Mission140

ー低身長ママの3人育児&ブログ添削ー

【実践記】特化ブログのコミュニティを1ヶ月間運営しました。

ブログのコミュニティって、入ったことありますか?

私は1年間、ママ向けのブログコミュニティに入っていました。
その経験をもとに、いつかコミュニティを主宰してみたいと思っていた私。

先日募集し、短期集中型・少人数制で行いました。
1ヶ月間、駆け抜けるように過ぎ去ったコミュニティ。

実際にコミュニティを運営した記録を、まとめます。

みおママのコミュニティ『わんつー特化!』の内容

コミュニティ画面(Discordアプリ)

コミュニティ『わんつー特化!』はこんな内容でした。

やったこと
  1. 金額以外の目標設定
  2. 教材を読んで学びを共有
  3. 添削
  4. グループワーク
  5. みおママのコラム配信

基本的な概要・理念は募集記事の方にまとめています。
特化ブログのコミュニティ『わんつー特化!』が始動します!

※募集は終了しています。

「超」特化ブログの教材『ファンブロ!』購入者を対象としたコミュニティです。

教材について⇒【実践レビュー】「超」特化ブログの教材『ファンブロ!』を買って使ってみた感想!実践者は月100万超えも!

みおママのコミュニティ『わんつー特化!』で実践したこと

具体的にどんなことをしたのか、詳細をまとめます。

実践①目標設定

☀️コミュニティ1ヶ月で叶えたいこと
☀3ヶ月後に、なりたい姿

・行動量
・生活とブログのバランス
・時間を作るためにやること、やらないこと

を最初に決めてもらいました。

始めに意気込みを言葉にするのは、とても大事なことです。

皆さんが挙げた目標は「今、分からないと感じていること」「分かるようになりたいこと」など。

教材を読む前に提出した目標なので、実際の自分の課題・これから学ぶこととは、少しズレていた部分もあります。

この次に教材に対しての学びを書き込んでもらいました。

教材を読んだ後の方が、各々「本当に自分に足りないもの」を実感していたように感じます。

おそらく長期のコミュニティだったら、2ヶ月目に目標を立て直すことで、更なるステップアップができたことでしょう。

実践②学びの共有

教材を読んで、学びをアウトプット

教材を読んだ感想を、自分なりの言葉で発信してもらいました。

読んだあとに「ふーん」で終わるのではなく、言語化することで知識は定着します。

「人に説明できる言葉で語る」のは、有名な勉強法です。

一番多かったのは

サイト設計を分かっていなかった

という言葉です。

教材『ファンブロ!』のメインテーマで一番濃密に説明されている部分なので、当然ですね。

そのほか、こんな学びが共有されました。

実際に出た「学び」
  • さっそく『読まれるタイトル』に直した。
  • メタディスクリプションを直した。
  • ペルソナへの理解が浅かった。
  • 読まれるコンテンツを計画的に作るのが大事と分かった。

皆さん、教材の情報量に圧倒されていました。

誰かの「こう思った」「これをやってみた」が、別の人の「それ大事なの?」「なぜ?」という疑問を引き起こし、連鎖反応で理解が深まっていくのがコミュニティの醍醐味ですね。

皆さんの疑問に対して、私が持っている知識をふり絞って回答しました。

実践③添削

記事1本を添削→リライト

通常は有料サービスでやっている添削を、無料で1人1回行いました。

皆さん早く添削したがるかと思っていたのですが、教材の読破を優先したことで「記事提出はもうちょっと待ってほしい」と言われたのが意外でした。

それだけ教材のボリュームがすごく、また、参加者さんが「学んだことを活かして記事作りをしたい」という意欲が高かったということですね。

添削は、ネット上でコメントを書き込めるAUN(あうん)というサービスを使いました。 

画面に書き込むから添削がスムーズに伝わる

AUN(あうん)ビジュアルコミュニケーションツール

リライトの提出は任意でしたが、結果的には全員が期限内にリライト完成・再提出してくれました。

「間に合わないかも」と言っていた人も最終日に上げられたのは、やっぱり「みんな出してるから私も!」というコミュニティの力だと思います。

リライトの添削で私が気を付けたのは、「どこが良くなった」かを全員に共有することです。

  • ダメダメばかりじゃ自信喪失しちゃうので、自信を付けてほしい。
  • やれば変わるんだと実感してほしい。
  • 他人のビフォーアフターを見ることで他の人に刺激になってほしい。

という思いでした。

実践④グループワーク

添削はグループワークで行いました。

①執筆者:添削希望の記事URLを貼る
②全員:記事の意見を言い合う
③みお:1記事ずつ添削
④執筆者:リライト前に「学び」をアウトプット
⑤執筆者:リライト中に感じたことをアウトプット
⑥全員:リライト後の記事へ意見を言い合う

このワークは企業の研修でも使われる方法で、全員の理解を深める目的があります。

人の添削を見れば勉強になるけど、自分の意見も言えばもっと理解が深まりますよね。

嫌でも他人の良いところ・悪いところが目につきます。

私自身、皆さんの意見を見てから添削することで「読者はこう感じるんだな」というのが再確認できました。

実践⑤コラム

みおママが皆に必要だと思うことをコラムで発信

メルマガを書くような気持ちで書きました。

最初は、皆さんからの反応が薄く、「感想ください」と言っても何もない、という状態だったのですが……。

「実際どうですか?」と聞いてみると、「教材など、読むものが色々あって忙しい」という答えが返ってきてハッとしました。 

確かに

  1. 特化ブログ教材「ファンブロ!」
  2. みおママの独自教材「わんつーsun」
  3. コラム

と、読むものが多かったです。

詰め込みになってしまうのも、良くないですよね。

とはいえ「コラムは為になってる」と言ってもらい、安心しました。

因みに、こんなコラムを書いていましたよ。

みおママのコラム
  • ブログ✕Twitter戦略
  • 新しくブログを作るのか問題
  • ●●ほど検索される
  • 理解と疑問を言葉にする方法
  • インプットをやめて、記事執筆に集中する

マインドと具体性を兼ね備えるコラムを目指しました。

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みおママのコミュニティ『わんつー特化!』実践者の声

コミュニティ参加者様たちに感想を募ったところ、熱い熱いメッセージをいただきました!

3名のメッセージを、全文紹介いたします。

(一部、内容に関わることを伏せ字にします。)

かんべえさん

あっという間の1か月でした。 終わったときは、もう少し仲間と学びたいという気持ちが強かったです

時間の都合もあり、キーワード選定について、詳しく聞けなかったのが非常に残念です。

また、こういったコミュニティがあれば、是非参加したいです!!

【添削を受けてみて不足していたもの】

添削を受ける前、自分に足りない物の優先順位のつけ方で迷っていました。

添削を受けた結果、自分の場合は「オリジナリティ」と「情報の価値を高める」ことが優先順位が高いものでした。
テクニック以前に独自の記事が書けていないことだったのです。

リライト前の記事については、オリジナリティがありませんでした。
上位ブログの記事を参考にしているだけで、そこから情報の価値を高めることができていませんでした。

なぜなら、プラスアルファの情報(自分の経験談など)がないのと、ターゲット+具体的な方法が明確ではなかったからです。

添削時のみおママさんから「公式ページを見れば分かることを、分かりやすい表にまとめたからといって、 価値は生まれません。」という言葉が一番刺さりました。

自分なりに考えてはいましたが、余計な情報を詰め込んでいただけでした。
その結果、読者にとって読みにくい記事になっていたと思います。

【添削を受けてリライトした結果・気づいたこと】

みおママさんから添削を受け、具体的なアドバイスを元にリライトした結果、ターゲットにどういう情報を提供するかが明確になりました。
それだけではなく、今後の自分の記事の書き方や方向性も見えてきました。

推敲は誤字脱字のチェックだけではなく、タイトルと見出しがしっかりリンクされているかも大事と認識できました。

情報の価値を上げるとは、情報を追加するだけではなく、必要な情報と不必要な情報を読者に読まれる前に選別する事だと気づけました。

【最後に】

この場を借りてみおママさん&参加者の皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

かんべえさんのブログ⇒かんべえブログ | 電子書籍の情報発信中

 

たぬさん

まずはお疲れ様でした。ありがとうございました。

このコミュニティは私は楽しかったです。
PC立ち上げてまずはコミュニティを確認、次にサーチコンソール、自サイト、ブログ村、メールチェック、という順番でした。
皆さんがどんな発信をしているのか、自分の発信に対してなにかコメントがあるのか?
次はどんな行動をすればいいんだ?
みんなは記事できたか?
私も頑張らないと!

…という、とても良い環境を与えていただいたような気持ちです。

それと、思った以上に、他人のブログを添削?評価する?という行為は勉強になるもんだな、と実感しました。

●●の記事については、もともと興味のない分野だったのですが、一緒に頑張っている仲間の記事だからと必死に読み、仲間やみおママさんの添削を読み、修正後の記事を読める。
変化を実感できる。
これはとても勉強になりました。

●●の記事は興味深く読みました。
今はこんなものもあるんだ~、へ~そんな風に栄養指導されるんだ~、と。
こちらの記事の修正後も楽しみです。

学びについては、やはりみおママさんからの発信や、添削が大きかったと思います。

有料添削の時には「何を言っているのかわからない」と感じることもありましたが、有料添削という経験をし、そのあとに自力で記事作成をしたり、他者のブログを読んでみたり、他の方ですがブログについて相談にのってもらったりと、色々な経験をし、皆さんが共通しておっしゃる内容を頭に置き、理解を深めたのではないか、と思います。

やはりブログ運営するには『基礎知識』が不可欠であり、『稼ぐための知識や技術』も必要なんだなと改めて感じます。
ほんの少しですが、知識をもって前に進んでいるのではないか?と感じています。

最後に一言!

多分、このコミュニティを一番楽しんだのは私だと思います。
ありがとうございました。

たぬさんのブログ⇒管理栄養士的生活術

Pさん

1ヶ月ありがとうございました。

よかった点として、集まった他のメンバーの人柄もよく、親身になって教えてもらえたり、学びあえた点は本当によかったと思います。

また、ブログに対して意見を言い合うという経験は今までしたことがありませんでした。

Twitterをしてても「良かった」の声は伝えやすいですが、「わかりにくかった」は伝えにくいですし、仲良くしたいと思うとなかなか言えません。

今回は褒めあうだけではなく、わかりにくい点や直した方が言いと思う箇所など意見が聞けたのはとても良い学びになりました。

反省点としては、自分にスピード感が足りないため、インプットしきる前に記事の作成に取りかかることになってしまいました。

期間中ファンブロでみたサイト設計をやりましたが、不十分な状態で止まったままになっています。

検索される記事ではなく、自分の「書きたい」が出てしまった記事です。
「納得して前に進む」ことは疎かになったように思います。

これからのブログの進め方としましては、一度ファンブロから離れて「とにかく書く」を実践したいと思います。

とりあえず進んで、迷ったらたちどまってファンブロを見返したいと思います。

1ヶ月、自分なりには頑張ってブログをかけたと思います。

コミュニティに入らなかったらファンブロのインプットに時間をかけすぎていたのではないかと思います。

 

みおママのコミュニティ『わんつー特化!』運営側の実感

特化ブログの教材『ファンブロ!』の販売特典として開催したコミュニティ。
結果として、少人数で濃い繋がりでの運営をすることができました。

最初の目標を「金額以外」としたのは良かったです。
現在の自分の課題・できないと感じていることを書き込んでくださった印象でした。

少なくないボリュームの教材なので、読み終わるスピードに難を感じた人がいたのは無理もありません。

1ヶ月という短い期間だからこそ、機会を逃さないように活用してくださったのだと思います。
反面、ちょっと駆け足過ぎたかな、と反省しています。

添削からのグループワークは、本当に楽しい時間でした。
皆さんから出る意見でハッとさせられるものもあったし、生まれた疑問に対して膨らませてお返事することもできました。

参加者さんからのコメントにもありましたが、褒め合うよりも辛口意見を交わすほうが勉強になります。

良い点、改善点を、脳ミソ振り絞って伝え合う。
コミュニティならではの活動ができたな、ととても満足しています。

まとめ

「超」特化ブログの教材『ファンブロ!』購入者を対象としたコミュニティ『わんつー特化!』の運営記録をお伝えしました。

活動内容をまとめます。

  1. 金額以外の目標設定
    ⇒短期目標の見直し
  2. 教材を読んで学びを共有
    ⇒サイト設計や、実践したことの共有
  3. 添削
    ⇒記事と見比べながらコメントを読めるWEBサービスを使用
  4. グループワーク
    ⇒辛口な意見を交わしてお互いを刺激
  5. みおママのコラム配信
    ⇒マインドを高めるコラム5本を執筆

とても有意義なコミュニティにすることができました。

参加者の皆様、ありがとうございました。

教材について⇒【実践レビュー】「超」特化ブログの教材『ファンブロ!』を買って使ってみた感想!実践者は月100万超えも!