【ブログ記事添削29人目】ちふゆさん「絵本・どうぞのいす」
>>元記事はこちら
絵本「どうぞのいす」あらすじや対象年齢・伝えたいこととは? | 絵本の森
◆筆者の紹介
ちふゆさん
年間600冊以上絵本を読む。
子どもの発達行動学に詳しい。
◆ブログの紹介
「絵本の森」
絵本のレビュー・お悩み・サブスク特化ブログ
◆記事の概要
数十年売れている絵本のレビュー。
売る側でなく買う側の視点で本のレビューが見れるのは嬉しい。
ここがイイ!褒めポイント
- 対象年齢、あらすじ、評価など必要な項目が揃っている
- 客観的な評価がある
- 主観的なレビューがある
おもいやりの心を育てたいって、親なら思うこと。
親の気持ちに寄り添ってくれるレビューサイトだから好感が持てます。
ちふゆさんの絵本ブログは売る側じゃなく親の味方。
濃いファンがつくブログだと思いますよ!
☆マークで評価をつけているのは、レビューサイトならではですね!
最初に評価まとめ、続いて詳細という流れがスッキリしていて良いです。
記事の構成(流れ)が決まってるので、色んな記事を読み漁っても読者が疲れないと思います!
何よりサイトデザインがとっても素敵!
絵本の森だから木のアイコンというのがシンプルで分かりやすい。
欲しい絵本が探しやすい。
本好きがわくわく楽しく見れるデザインです!!
◆アドバイス
大事なのは内容なので、「当サイトの評価方法」は最後に持っていきましょう。
その後の「レビューまとめ」に辿り着かない可能性があります。
記事のヘッダーに固定する感覚です。
文章の長さとページ数って「適切・不適切」で測るものでしょうか?
(辛口評価も重要なので、ダメではないです)
私見ですが0~3歳の子を持つ親として気になるのは
- 0歳はストーリーより音・絵の面白さ・ふわふわ感触重視
- 1歳は親とのコミュニケーション重視
- 3歳は本人の興味が出てきたジャンル重視
- 4歳はストーリー重視
と長さとページ数より重視するものが違います。
0~3歳は文章もページも長くなくていいと思っています。
加えて言うと
- 0歳は舐めちゃうから厚み重視
- 1歳は投げちゃうから丈夫さ重視
など買う側は「長く家においておける絵本」を欲しがっています。
◆SEOを高める方法
実際に検索をして
- キーワードチェック
- 需要調査
してみます。
ここから分かる検索需要をまとめます。
「結末」全文掲載はさすがにまずいけど、結末は載せられます。
⇒ネタバレは大きな需要があるんです。
「ねらい」指導案を作る保育士が悩んでいる?
⇒指導案の作り方を、わからないなりに調べてみる。
「イラスト」保育士がパネルシアターに使いたい?
⇒カンタンな作り方を紹介
「読み聞かせ」コツが知りたい人と読み聞かせ動画を見たい人がいる。
⇒コツや、子供ウケする場面を書く
⇒オススメ動画●選!
ほかにも「劇の動きが知りたい」「劇の台本がほしい」という需要も見つかりました。
これらのお悩みを解決する記事を別に書くのは需要アリと判断できます!
1つの絵本から関連記事を増やしていくことで「次何の絵本を紹介しよう。ネタ切れだよ・・・」と悩むことも減ると思います。
さて、話は代わりますが
「検索需要が高い本」って何だと思いますか?
- 新しい本
- 売れている本
- 季節の本
この3つ。
逆に言うと3つに当てはまらない記事は需要がないので、ブログに書く優先順位は低いです。
掘り出し本、お宝本を「売れてないけどコレが好き」と書くのは、ネタ切れした時だけにします。
ちょっとウラワザ
新作絵本ほど著者も出版社も「売りたい」と思っています。
発売1週間以内はエゴサーチ(自分の名前を検索すること)されます。
投稿ツイートに著者名・出版社名を入れましょう。
※あくまで著者の応援するのがマナーです。
「読んでください!」「拡散してください!」と突進するのは禁物。
※イイネ・RT・無視は人の自由。期待しすぎないこと。
おしまい
◆読者登録お願いします!◆
>>はてなブログで読者になる
>>ブログマップで読者になる
>>Twitter「みお」ブロガー向け情報発信
みおママ☀記事添削する人 (@mioblog20200925) | Twitter
▼前回の添削はこちら
▼過去の添削(1~26人目)はこちら